占い師を選ぶときは複合型-命占・卜占・相占について

占い相談するときに注意したい占術について

占い師に相談するときに注意したいのは、相談内容がその占い師が得意としている占術と合っているかどうかです。

占いサイトなどで占い師を選ぶとき、決め手としているのはどんなジャンルを得意としているかで大抵の方は決めがちです。

大体の占い師は恋愛を得意としているのですが、占い師側の本音を言えば恋愛ジャンルが一番需要があるからなんですよね。

なので大抵の占い師の得意ジャンルは「恋愛」なんです。

口コミが多かったり、口コミで評判がいい占い師で選ぶのも、もちろんまちがいじゃないです。

ですが評判のいい占い師はその分金額が高かったりするので、予算によってはお願いできないこともありますよね。

ところで、いざ占いサイトなどで占ってもらうときにどんな内容の相談をするかって決めていると思いますが、占い師の占術には注目されていますか?

占術ってすごく種類があって、占術によっては相談内容と合わないことがあります。

たとえ得意ジャンルが恋愛で、評判のいい占い師であっても、相談内容によっては「占えない」「難しいので時間がかかる」ということが起こりえるんです。

なので相談したい内容によって、占い師が得意とする占術で占い師を選ぶという方法も使ってみましょう。

今回はその占術について説明したいと思います。

占術は日本では大まかに3つに分けています。

占術のおおまかな種類
  •  命占(めいせん)・・・西洋占星術、数秘術、四柱推命 etc…
  • 卜占(ぼくせん)・・・タロット、易、おみくじ etc…
  • 相占(そうせん)・・・手相、人相、風水 etc…

ではそれぞれの占術がどんなことを得意とする占いなのかを説明しますね。

命占について

命占は生年月日(占術によっては時間も)を基準として先天的な宿命やその人の持つ性質、傾向を見て、星の動きや暦などからこれからの後天運を読み解いていく占術です。

とくに有名なのが星占い(星座占い)と言われるものですが、これは西洋占星術の中でも太陽星座だけを見ての運勢を見るものです。

なので、たとえばテレビなどで「牡羊座の今日の運勢は・・・」などで一言占いが行われていますが、私たちの周りの天体は太陽だけじゃなく月や火星、金星などたくさんの天体が私たちに影響を与えているので、牡羊座全員がみんな同じ運勢なわけじゃないってことがわかりますよね。

ただ太陽はとても強い天体で、西洋占星術でも太陽はその人の「本体・本質・象徴」と言われていて、星占い(星座占い)が当たらないというわけではありませんので、今日はどんなことに気をつけたらいいのかな?とテレビなどの星占い(星座占い)も積極的に活用していくのもいいと思います。

命占には先ほどお伝えした西洋占星術の他にも数秘術、四柱推命、九星気学、算命学、紫微斗数、宿命占星術などがあります。

インドなどではインド式の占星術で結婚相手を決めたりするそうで、学校の授業でも習ったりするそうですし、ロナルド・レーガン元大統領の夫人が占星術で夫のスケジュールを決めていたということでスキャンダルになったこともあり、信頼度の高い占いであることは確かです。

命占が得意な相談は長期的なことや総合的を占うことです。

もちろん一日単位などの短期的なことも占うことができます。

たとえば「いつ頃結婚できますか?」とか「これから数年間の運勢はどうですか?」などです。

相手の生年月日を知っているのであれば長期的な相性も占うことができるので、「結婚後どうなっていきますか?」とか「結婚後どんなことに注意して言ったらいいですか?」なども占えますし、「結婚後もしも家族間でのトラブルがあったとき、彼(彼女)は味方になってくれますか?」なども占うことができます。

ですが、「どちらを選んだらいいですか?」などのいざ決断を迫られた時の相談にはちょっと物足りない鑑定結果になってしまう可能性があります。

命占は生年月日(できれば時間まで)を知っているのであれば問題ありませんが、わからない場合はもちろん相談が厳しい占術と言えます。

※西洋占星術にはホラリー占星術という生年月日がわからなくてもできる占術がありますが、卜占に等しいのでここでは命占には含みません。

卜占について

卜占は偶然(という名の必然)に現れた象徴、状態、象意、シンボルから物事や成り行きの吉凶を鑑定する占術です。

選択を迫られたときや、直近の運勢を知るには最適な占術だと思います。

日本の歴史上でも一番古い占いは鹿の肩甲骨を焼いてひび割れの形から占った卜占だと言われていますし、2019年の皇室行事の大嘗祭で行われたのが龜卜という亀の甲羅を焼く占いでした。

卜占で共通しているルールがあり、それが同じ占いを2度以上行わないというものです。

これは前記事でもお伝えしていますが、とくに卜占は「物事はすべて必然に起こる」という前提があります。

出た結果が気に入らなくても、出た結果は必然であり、神聖な啓示なんです。

卜占で有名な占術はなんといってもタロットでしょうね。

身近なものには神社やお寺で引くおみくじもありますね。

ほかにも最近流行りのオラクルカード、ルノルマンカード、ルーン、ダウジングなどもそうですが、トランプやサイコロ、コインだけじゃなく、コーヒーや紅茶など卜占はバラエティ豊かな占術です。

卜占は短期的な相談は得意ですが、長期的な相談には不向きで、占えるのは3ヶ月程度先まで(長くても1年ほど)と捉えてください。

ですので、同じ内容の占いをどうしてもしたいのであれば、3ヶ月くらいあとにするのは問題ありません。

ちなみに、おみくじも内容が気に入らないからといって、2回も3回も引くのは御法度ですよ。

相占について

相占は「目に見える姿かたち」から今の運勢や心の状態を鑑定する占術なのですが、先ほどの命占や卜占と大きく違うのが運勢を変えることができるという点です。

相占は手相や人相(顔相)、風水、姓名判断などの目に見えるもので占うものなので、そうなりたいと思う状態になるように目に見せてしまえば運勢も変えられるという占術なのです。

風水も別に引越しや改築をしなくても、掃除やインテリアの位置を変えたり、カーテンなどの色を変えるだけで運勢を変えられますし、姓名判断も普段から呼ばれる名前(ニックネーム)を画数が吉数になるように用いればいいだけです。

手相を危険な整形で変えてまで運勢を変えた有名人もいますが、手相もマジックで書いてしまえば運勢を変えることができるそうですし、人相(顔相)も普段の生活で変わってきますし、整形をするまでもなく、メイクだけで人相(顔相)を変えることができます。

このように相占で運勢を変えることを「開運法」と言ったりします。

相占は手相、人相(顔相)、風水、姓名判断などが挙げられますが、ほかにも夢占いや気になる色から心理状態を見る色占いなどがあります。

先ほど卜占でお伝えしたコーヒーや紅茶を使った占いもソーサーやカップに残った姿かたちで鑑定するので、相占にも当たると言えますね。

相占は実際に占い師に会うか、現在であればZoomなどでのオンライン相談もありますが、照明等の問題をクリアしなければならない条件が必要になったりします。

風水であれば実際に家をみてもらったり、間取りを説明する必要もあります。

開運法を教えてもらうのであればピッタリな占術だといえますが、開運法はハマりやすいので、占い師に執着したり、知らないあいだに占い師に貢いでいたなんてこともありますから十分注意してくださいね。

実際に占い師を選ぶとき

このようにおおまかな占術を紹介しましたが、実際に占い師を選ぶときにどの占術を使う占い師なのかを選ぶわけですが、ほとんどの占い師さんは卜占と命占の両方の複合型の方も多いです。

私自身も多くはタロットとオラクルの併用型の卜占を主に占いを行いますが、補助的に西洋占星術を使用します。

たくさんの占術を使う方は、この質問だったらこの占術だなと判断してくれます。

「タロット+オラクル」などの複数の占術のように見えますが、この場合「卜占のみ」なので、「西洋占星術+タロット」のように「命占+卜占」を使用する占い師を選ぶようにしましょうね。

関連記事

  1. チャクラを調えて幸せを引き寄せよう

  2. 占いと占いの活用の仕方